2007年4月10日火曜日

トヨタ自動車-経営戦略

このくらい大きな会社になると、経営戦略と言っても非常に普遍的なものになってくる。

ドメインは当然、「自動車」の製造、販売である。(住宅事業も比較的大きく展開している)


経営理念は、HPにある「基本理念」を簡単にまとめると

  • 法令遵守
  • 品質志向
  • 研究開発
  • 労使相互信頼
  • グローバル経営

と、どれも今時当たり前のものばかりであるが、経営においてその当たり前のことを実践するのが難しいのであって、トヨタはこれらの当たり前のことを、どれも高いレベルで実践している。


さらに「基本理念」のページで注目されるのが、

トヨタ綱領  である。

これは豊田佐吉(豊田グループの創始者、私の小学校の先輩・・・)の遺訓を1935年に息子の喜一郎らがまとめたものらしいが、とても興味深いものなのでコピーさせて頂いた。

・上下一致、至誠業務に服し、産業報国の実を挙ぐべし
・研究と創造に心を致し、常に時流に先んずべし
・華美を戒め、質実剛健たるべし
・温情友愛の精神を発揮し、家庭的美風を作興すべし
・神仏を尊崇し、報恩感謝の生活をなすべし

注目すべきは3つ目の「質実剛健」という四字熟語である。

質実剛健とは、辞書で調べると、要するに

「飾らず、まじめで、たくましい」


と言うことである。


まさにトヨタの経営戦略を見事に表現している一言と言ってよいのではないか

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