好調の一つの原動力となっているのが、この置き菓子事業である。
゛顧客の職場に専用のボックスを設置してもらい、その中にお菓子を入れておく。商品は全て一個百円で、代金をボックスに入れてもらうという無人販売方式゛(新聞記事より引用)
08年12月末でボックスの設置数は10万個を超える。年間売上30億円。(江崎グリコ)
国内菓子生産はここ数年横ばいで推移しているが、置き菓子は右肩上がりの静かなる成長事業である。
問題点は無人販売による盗難リスク(回収率95%)と、100円という単価の安さ、販売員のコストなど。
アメリカなどでは菓子類の自動販売機が普及しているが、この「置き菓子」のアイデアを発展させて、菓子の自動販売機事業を展開してみてはどうだろう。
単価はルートセールス(補充販売員)のコストを見込んで、スーパーなどでの販売価格より高く設定するべきだろう。
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