2012年11月20日火曜日

日本の対中投資32%減 10月、反日デモで急ブレーキ  :日本経済新聞

http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM2002W_Q2A121C1000000/

日本とケンカするのは、中国側にとって大きな損害だと思うのだが。

日本の9月までの累計対中投資額は、

60億8000万ドルと、他の国を含めた中国に対する投資額全体の6.6%を占め、さらに増加傾向を見せていた。

9月の対日デモの影響で、10月の投資額はグッと減って4億5900万ドル(前年同月比32.4%)となった。

グローバル化の下で、世界中の政府がのどから手が出るほどほしい自国への投資。それを自ら拒否するかのような中国政府の姿勢とも取れる。

目先の実利よりも、将来的なアジアにおける地位を見据えているかのようにも見える。

今ジャパンマネーで成長するわけにはいかない…

そんなプライドが見え隠れする。

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