http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM2002W_Q2A121C1000000/
日本とケンカするのは、中国側にとって大きな損害だと思うのだが。
日本の9月までの累計対中投資額は、
60億8000万ドルと、他の国を含めた中国に対する投資額全体の6.6%を占め、さらに増加傾向を見せていた。
9月の対日デモの影響で、10月の投資額はグッと減って4億5900万ドル(前年同月比32.4%)となった。
グローバル化の下で、世界中の政府がのどから手が出るほどほしい自国への投資。それを自ら拒否するかのような中国政府の姿勢とも取れる。
目先の実利よりも、将来的なアジアにおける地位を見据えているかのようにも見える。
今ジャパンマネーで成長するわけにはいかない…
そんなプライドが見え隠れする。
0 件のコメント:
コメントを投稿