http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2402H_U2A021C1000000/
今後の日本において、成長が期待できるのが、このイベントビジネスと見ている。
年金生活者は時間を持てあまし、ソーシャルメディアが発展している中で、若者はネット上のみでの付き合いに物足りなさを感じている。
このようなイベントはまさに、
「見知らぬ同士が一緒に 楽しめるのも大きな特徴」
であり、それらの潜在需要を満たすものである。
またイベント会場は多くの企業にとって格好のマーケティングの機会であり、イベントの規模が大きくなればなるほどに経済効果を生む。
10月でもないのに、多くのオクトーバーフェストが企画され、一定の成功を納めているのは、その黎明期の注目すべき流れだろう。
記事で紹介されているイベント企画会社「ビー・エフ・シー」は、資本金1,000万円の典型的中小企業である。
今後さらに大きな(一企業のマーケティングイベントでない)ニュートラルなイベントを創出していくためには、このビーエフシーのような、質の高いイベント企画の企業が全国に生まれコラボレーションすること。
そして、(これはイベントに限らないが)資金集めのシステムを構築することだろう。
しかしイベントを成功させるのは、人であり、アイデアである。やりがいのある仕事であることは想像に難くない。
意欲ある若者よ、イベント起業にチャンスありだ!
0 件のコメント:
コメントを投稿