コンビニの売上は今や市民レベルの景気を最も反映しているかもしれない。
日本フランチャイズチェーン協会の発表では、
7月売上 7,454億円(前年同月比9.5%増、既存店ベース)
協会加盟店が10年度末で43,372店なので、
1店舗あたりの平均売上が、
一ヶ月で約1,716万円となる。
コンビニは大抵24時間営業なので、
24*30=720
として720時間で割ると、
一時間の売上は約2.36万円
商品の平均粗利率を2割とすると、
一時間の利益は約4,722円
このうちの半分を本部にロイヤリティとして支払うとすると、
一時間の取り分は約2,361円、
バイトの時給千円とすると、
基本2名体制として、
残額は361円
電気代その他廃棄ロス、万引きロスなどを考慮すると…
コンビニ経営は厳しい
という仮説を証明するのはそれほど難しくないようである。
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